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070608 「The Rain Bar」 帯広 [バー]

6月6日、帯広。早めの昼食は札幌で済まして、JRで2時間20分かけて到着や。
釧路行き特急、スーパーおおぞら。

北海道、「大沼ビールの仕込み水」を飲みながらの列車旅。

帯広、昨年も来た。農産・畜産品が多い、内陸の町。
午後からの商談はスムーズ。じっくり時間をかけて細かい打ち合わせ。

晩飯は地元の人が自分らで食べにいく「ジンギスカン」に連れてってもらうことに。
時間は8時頃と遅め、よっしゃ一人でバー行って時間つぶそ。

で、「The Rain Bar」。

2004年まで「真藤(まとう)」という知る人ぞ知る女性バーテンダーのお店があった。
その同じ場所で、レイアウト、調度とかはそのままに営まれてるバー。

ここからは引用:
「銀座は4丁目、並木通りに『フォーシーズンズ』はある。
バーテンダーは勝亦誠氏(かつまたまこと)と藤谷寛子氏(ふじやひろこ)。夫婦である。
つい最近までふたりはライバルだった。数多くのカクテル・コンテストで戦ってきた。
勝亦氏は日本バーテンダー協会の全国大会で優勝、昨年ラスベガスで開催された
国際バーテンダー協会の世界大会に日本代表として出場している。
藤谷氏は全国大会で準優勝、またビーフィータージンのカクテルの世界大会で
優勝という栄誉に輝き、ふたりとも競技者として素晴らしい成績を残している。
バーテンダーとして競技者として研鑽を積みながら結ばれたふたりだが、
結婚してこの店を開業するまでは互いに遠く離れた地でバーテンダー生活を送ってきた。
勝亦氏は銀座『オーパ!』の大槻健二氏の右腕であったし、
藤谷氏は北海道帯広市で『真藤』(まとう)というバーの経営者だった。」

そ、真藤の藤谷さんはライバルと恋に落ち、北の帯広を離れ、
東京で夫婦でバーをされているらしい。
なんちゅう、すんばらしいロマンス!かっこ良すぎやん。

このハナシを聞いたとき、「真藤」を生んだ帯広のバーで飲みたくなったんや。
「The Rain Bar」、ネット上でも情報は乏しく、今あるのかも確認せずに
住所だけを頼りに訪れた。

お、なかなか本格的なバー。好印象、アタリや。まずはビール。

ミックスナッツ、マカダミアナッツは殻付き。

バーテンダーの風間さん。

カクテルメニュー。

ジンライム。

そしてドライマティニ。

ベルモットがイタリアのチンザノやった。これは意外。
フレンチベルモットのノイリーが大阪では定番かな思う。
オリーブも詰め物ない種ありのやつ、珍しい。
これは味は良かった。イタリアのんらしい。

1時間以上、風間さんと話しながらゆっくり飲んでた。
帯広では早い時間はお客は少ないみたいや。
おおきに、ごちそうさんでした。

The Rain Bar
帯広市西1条南10丁目 立花ビルB1
0155-22-0505
18:30~25:00
日曜休


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タグ:帯広
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